日常 2017/01/17 その道の方々・・・其の③ 新年あけましておめでとうございます。ようやく「後厄」から解放されたマッシーです。来年もいい年になるよう!ガツガツいきますよ(゚Д゚)ノ今回は昔からの知人にガンマのカウル補修を依頼した事を書きます。 シングルシートカウル(表) (裏面)パッと見は特に目立った割れ・キズ等は無さそうに見えますが・・・ よーく見てみると・・・割れています。(-_-;) ステーを外すと新たな割れを発見!しかももう1つのステーも同じく割れておりました。(-_-;) シートカウル(表) シートカウル(裏) シートカウルを外した瞬間!グロメットに差し込む部分が根元から折れてしまいました ( ゚Д゚)特にひどい割れ・欠けが無いので「瞬間接着剤で直るるだろう!」と簡単に思っていましたが、「やはり!しっかり直したい!」ならばあの人しかいない! ( ゚Д゚)その昔、以前乗っていたSR400のサイドカバーを希望通りのデザインでFRP「ワンオフ」製作していただいた知人の「工藤さん」とにかくFRP制作に関しては「スゴ腕」の持ち主であります。数年ぶりに電話して補修依頼しました。私「すみません!ガンマの純正カウルが割れているので、FRPで直して 欲しいのですが・・・」工藤さん「純正のカウルですよね?」私「そうですよ!」工藤さん「プラスチックにFRP素材は付きませんよ!」私「へっ?( ゚Д゚)」 知りませんでした・・・勝手にプラスチックイコールFRPと思い込んでいた私・・・改めて割れた箇所を、工藤さんに確認していただき「補修可能なので持ち帰ります!」と補修を引き受けてくれました。(#^.^#)しばらくして、工藤さんから私の携帯に写真が送られてきました。 タミヤの「プラ棒」を使って補修します。 炙って?プラ棒を曲げる 取れた部品の外側と同じ曲がりになるよう、さらに形を整えます。 プラスチック専用接着剤を使って取り付けます。続いてシートカウルステーの補修 元のステーを残し、新たに同じ形のステーをもう1枚作ります。 何とも細かい作業です。私には不向きな作業です・・・(-_-;) 専用接着剤を付け「洗濯バサミ」でしっかり圧着! 完成!(゚Д゚)ノ しかも新たなステーを取付ていただき補強してくれました。(゚Д゚)ノ後日 ここでようやくブログに「工藤さん」登場!補修終えたカウル類をガレージまで届けに来てくれました。早速フィッティング開始!シートカウルは問題なく取付ける事が出来、補修した部分の強度もバッチリ!これで「おそるおそる」外す必要なし(=゚ω゚)ノ しかし、シングルシートは、イマイチしっくりきません。隙間やガタもあるし・・・・(-_-;) 工藤さんがボルトを緩め前後ステー位置を調整します。調整した位置に線を引き目印とします。 付けては、外し、ステー位置調整を繰り返すこと数十回・・・・・ ようやく取り付け、取り外しに対して問題なく出来ました。ヽ(^。^)ノ強度もバッチリです。作業していただいた工藤さんから「一言・・・」「80年代は、そんなもん!ですよ!」まー確かに今から約28年前の物ですし・・・・(-_-;)本体のゆがみ・劣化もあるし・・・・(-_-;)現行車とは、造りも材質も進化していますし・・・・(-_-;)大変忙しい中、カウル補修していただきありがとうございました。ヽ(^。^)ノとても色々な勉強をさせていただきました。そして・・・・ここからが工藤さんの本領発揮! 知人のKV75 F・Rフェンダーとゼッケン後日、FRPにて純正と同じ形にワンオフ製作してもらいます(゚Д゚)ノ出来次第ブログアップいたします。 ガリ傷が痛々しいアンダーカウルこちらもステッカー補修依頼中です。「その道の方々・・・其の④」で出来次第アップいたします。今年もどーぞホテルバーデンブログにお付き合いください (*ノωノ) にほんブログ村[9回]PR